ボルバルザーク/Bolbalzark Decks

第10弾のトップカード、《無双竜機ボルバルザーク》を中心に据えたデッキの総称。最速4ターンキルが可能で、一度《ボルバルザーク》が召還されてしまえばほとんどの場合逆転する事は不可能という、かなりインチキ臭い性能を誇る。ベーシックな赤緑ステロイド、テクニカルで安定しているボルバルブルーが現在の主流である。

無双竜機ボルバルザーク
(Red & Green)
7マナ 6000 アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。
スピードアタッカー
W・ブレイカー

どのデッキも、基本的にはマナブーストから《ボルバルザーク》というターボ系に近い動きをする。《ボルバルザーク》には一緒に殴るお供が必要なため、《青銅の鎧》《無頼勇騎ウインドアックス》などのマナブースト付きクリーチャーが多用される傾向にある。

対策としては《スケルトン・バイス》などで手札破壊をするか、《時空の守護者ジル・ワーカ》《電脳聖者タージマル》などの白の優秀なブロッカーを用いるのが一般的。要するに色、構成によっては積む。

・多くのデッキでは《母なる大地》もフル投入され、あたかも《ボルバルザーク》が8枚入っているかのような動きをみせる。
・殿堂入りルールの適用外だが、ボルバル・リーフなる史上最悪のコラボレートデッキが存在する、

Back