黒緑白のコントロールデッキ。優秀なシールド・トリガー呪文や《荒廃の巨王ジェノサイド》で守りを堅め、《マナ・クライシス》《スケルトン・バイス》を《ラブ・エルフィン》《フェアリー・ライフ》から素早く叩き込んで相手の展開を徹底的に妨害する。2004年EL関西予選優勝デッキ。
当時流行していたアクアンホワイトに徹底的にメタを張ったデッキであり、相手の《アクアン》や《スケルトン・バイス》より先に妨害カードを撃つ事を最大の目標としている。先手を打って優位に立った後は、ひっくり返らないうちに《雷鳴の守護者ミスト・リエス》からクリーチャーを大量展開し、《呪紋の化身》を立てて一気にシールドを割って勝利する。 色の構成上、非常に全体除去呪文に弱くなっている。《曙の守護者パラ・オーレシス》でクリーチャーのパワーを底上げし、《マナ・クライシス》でひたすら赤マナを破壊しよう。 ・最新版では《予言者ファルシ》なども投入され、訳の解らないぐらいねちっこい戦い方が出来る。 ・マリエル・アウトなどもネクラ・コントロールの一種である。 ・「ネクラ」とは黒緑白の色の組み合わせの事で、Magic The Gatheringの《Necravolver/ネクラボルバー》に由来する。決して「根暗」では無い。 Back |