グラディエーターで種族統一されたアクアンホワイト。 早い段階で《聖皇エール・ソニアス》を召還して殴りつつ、それを《アクア・サーファー》《コーライル》などの優秀なカードでサポートしていく。特に後者は《凶星王ダーク・ヒドラ》と《電磁賢者シリオン》によって再活用出来るために、場合によっては非常に強力なロックカードとなり得る。
呪文によって除去されない《エール・ソニアス》で殴る事だけを主眼においているので、アクアンホワイトの特徴である制圧力は皆無に等しい。そこをカバーするために《バースト・ショット》などがタッチされる事も多いようだ。 12弾で《宣凶師ベルモーレ》が登場した後もしばらくは趣味のデッキの範疇を出なかったのだが、月心氏が2004ELオープンクラス追加予選でグラディエーターを駆って3位に入賞し、それ以降は構成も固まってメタデッキの一つとして扱われるようになった。今でもなお、氏は「グラディエーターの祖」として崇められている。(参照:Fortune Stealth) ・アタッカー不足を解消するために《ダイヤモンド・カッター》が積まれる事もしばしば。 参考レシピ:Promised Land/Yoshiki the Deadman Back |