《アクアン》によるドローを軸に、白と黒の優良クリーチャーを組み合わせたクリーチャーコントロールデッキ。
このデッキの歴史は意外と古く、アクアンホワイト以前のリーフ・ウィニー環境から成立していた。 当時から《スケルトン・バイス》や《雷光の使徒ミール》による強力な制圧力は注目されていたが、第9弾で《光器ペトローバ》が登場し主要クリーチャーのパワーが跳ね上がると、パワーが低く持続力が無いこのデッキでは環境に対応出来なくなり、メタゲームからは一旦退場してしまった。 しかしアクアンホワイトの流行によって《光器ペトローバ》が消え、ボルバルザークの登場によってゲームスピードが跳ね上がると、素早く場を制圧する事が出来るホワイトブラックに再び光が当たるようになった。 種族を統一する事が出来ないために進化カードや《光器ペトローバ》、《凶星王ダーク・ヒドラ》を使用する事は出来ないが、それを補って余りある軽量パワーカードを多数積む事が出来るのは大きな強み。序盤から場を押さえて行く戦い方を心がけた方が良いだろう。 ・アクアンブラックがベースになっているものはアクアンホワイトブラック(速攻)の項で紹介する。 Back |